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【ロボット大賞】発表!Part1

先日第9回ロボット大賞の発表がありました!


ロボット大賞とは??

経済産業省や一般社団法人日本機械工業連合会が幹事を務め、
総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省、共催で行われるもので、
社会に役立つロボットに対する国民の認知度を高め、ロボットの需要を喚起するとともに、
全国から広く募ることで我が国のロボット技術の動向を把握することを目的とし、
優秀なものが表彰される賞です。
過去の受賞製品はこちら→過去受賞製品アーカイブ
各賞、さまざまな分野でさまざまなロボットやIoT技術が受賞しており、
面白いですよ^^

 


そして今回第9回ロボット大賞の発表があり、栄えある受賞製品たちはこちら↓

・経済産業大臣賞

  • 協働ロボットCRX
    [ファナック株式会社]

「安全、使いやすい、壊れない」をテーマに、内蔵センサによる接触停止機能、アームを直接操作するダイレクトティーチ、タブレット操作でアイコンをドラッグ&ドロップする直感的なプログラミングを実現したもので、減速機やケーブルなど主要部品の定期保守が不要で、従来定期的に必要だったメンテンスも必要なく、導入が容易であることから、ロボットに不慣れな企業に対してロボット導入が促進されるものと期待できることが評価されたそうです!

・総務大臣賞

  • 家族型ロボット「LOVOT[らぼっと]」
    [GROOVE X株式会社]
    ノンバーバルなコミュニケーションを採用したコミュニケーションロボット。従来のロボットのように人の仕事の代わりはせず、抱き上げた時の体温を再現し、複数のカメラやセンサー、AI(アルゴリズム)を通じ、足のホイールで移動する。人や動物の姿を模した形をしていないことで、模倣による愛着度の低下を軽減。月額でサポート料金を設定することで、本体価格を安価にし、ペットが飼えない世帯向けの需要に対応したロボットとしても活躍できるそう!!
    某ドラマにも出演していましたね^^
  • 文部科学大臣賞

    ・小惑星探査機はやぶさ2/小惑星探査ロボットMINERVA-II

    [国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 はやぶさ2プロジェクトチーム/MINERVA-Ⅱプロジェクトチーム]


2014年に打ち上げられた小惑星探査機はやぶさ2は、2018年6月に小惑星リュウグウへ到着し、約1年半の滞在期間を通して、観測や試料回収を行った。未踏天体探査ならではの不確定性と、片道20分程度かかる遠距離通信、地上を介した異常検知と緊急離脱が間に合わない深宇宙という極限環境下で、現場で探査機自身が判断を下し、タッチダウンまでのシーケンスを可能とした。同機に搭載されていたMINERVA-IIは、微小重力天体における最適な移動方法として新しいホッピング機構を採用し、完全自律で小惑星表面の観測を行った。

はやぶさ2を開発・運用しているのは相模原にあるJAXA施設!!
弊社からも近いところにあり、一般公開されている内部には、はやぶさについてたくさん公開してあり、
学ぶことが出来ます!相模原の誇りですね^^

長くなりましたので、続きはまた後日・・・

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