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以前こちらのトピックスでもお話させていただいた「株式会社Qbit」さまの記事が
FOOD FUN!という情報マガジンに掲載されており、とても興味深い内容だったので、
ご紹介させていただきます！

NUWAロボティクスJAPAN株式会社から、台湾で人気のAIや各種センサーを搭載した会話ロボット
”Kebbi Air”が国内で販売されることになり、その一次代理店としてQbitさまが契約を締結し、
法人向けに各種ソリューションを提供開始されたそうです。

この”Kebbi Air”･･･まず見た目がとっても可愛くて、癒されます･･･

（NUWAロボティクスより公開されている”Kebbi Air”の動画がこちら）

この可愛いロボットの中に、１２個のAIサーボモーターと５つのタッチセンサーエリアを搭載しており、
なめらかな動きや、テンポの良い会話や適切なコミュニケーションが可能とのこと。
Qbitさまがこれまで培ってきた接客ロボットの技術に”Kebbi Air”が加わることで、
法人向けソリューションの開発を行い、具体的には以下の３つのソリューションプランを提案するそうで、
これがどれも、今の時世に合った、そして今後Withコロナの生活が求められる中で、役に立つ機能が
満載でした！！

①調理ロボット連携ソリューション
これまでにQbitさまが手掛けてきたロボットカフェやロボット居酒屋などのロボットを活用した無人店舗で
”Kebbi Air”をオーダー受付係として活用し、調理と接客部門を分担することで、よりコミュニケーション力の
高い無人店舗の運営が可能に。
タッチパネルやボタンなど、指で操作するオーダーではなく、声によるオーダーをとることができるため、
間接的な接触による感染対策につながる。

②検温ソリューション
”Kebbi Air”と赤外線体温測定器をセットで提供し、入店・入館時の水際対策に利用する。
事前に顔写真を登録すれば、個人の顔を認識し、体温測定と同時に個人別データも記録できる。
計測値が基準値を超えた場合はアラート音声で注意勧告もできるそうで、店舗以外にも教育機関や
公共施設など様々な場所での利用を想定しているそうです。
係の方が入館者一人ひとりの体温を測定するよりも、この可愛いロボットが測定してくれたら
測定されるほうも一つのアトラクション感覚で少しほっこりする気がします＾＾

③受付ソリューション
Qbitさまが今までに培ってきたおもてなしエンジンの知見を活かし、”Kebbi Air”のコミュニケーション力を
最大限発揮する受付ロボットを実現。
お客様のオーダーを受け付けるだけではなく、どんな身振り手振り・発話をすれば対する人が楽しくなるか？
直感的でスムーズなコミュニケーションをとるロボット･コミュニケーションのノウハウを組み込んで提供。

 

我々が普段関わることの多い製造業分野の話ではありませんが、どの分野でも【自動化・省人化】は
今後の社会の課題です。それに加え、今回の新型コロナ、そして今後もこのような感染症が新たに
起こらないという確証はない中での新生活において、このような様々な効果のあるロボット導入は
今後進んでいく市場であると思います！
こちらの”Kebbi Air”は電源とWi-Fi環境があれば導入可能とのこと！

ロボットがすべての人の身近にある存在になるためにこれからも、
さまざまな情報を発信してまいります＾＾

 

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