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設備投資の目的とは?

 

先日オートメーション新聞に「国内製造業の設備投資動向」についての記事がありました。
国内設備投資の動向は?2019年度、大企業は1.6%の増加となり、
中小企業では10.4%の減少と、設備投資に積極的な大企業と、その余裕がない中小企業という
構図が垣間見える結果になったそうです。
2020年度は新型コロナウィルスの影響もあり、どちらの企業も厳しくなる見込みであり、
大企業は当初13.5%増の計画だったが、米中貿易摩擦などによる需要の低迷で、電気機械などを中心に
下振れ、しかしコロナによる医療品への投資や、デジタル化需要を見据えた電子材料への投資は増加予定なんだとか。
中小企業においては、2019年度実績比で17.5%減になる見通し・・・
業界別でいうと、「化学」「パルプ・紙」以外は2019年度を下回る見込みだそうです。

設備投資というのは、企業の先行きが見えない中ではなかなか踏み切ることのできない分野かと思います。
様々な理由で、なかなか中小企業にはその余裕が生まれないのではないか?と感じます。

では、今、企業が求めている「設備投資」の目的とは何か?

前述のオートメーション新聞によると、
大企業・中小企業ともに「維持・補修」の理由により設備投資を行う企業が大多数を占め、
量より質を高めよう】との意識が読み取れるそうです。

設備投資を検討する際、費用対効果というものは誰もが気にすることと思います。
設備投資により、「省人化」に加え、製品の質も向上したら・・・得られるメリットというのは、
多岐にわたります。そのような入念なシミュレーションや計画をお客様1人1人としっかりお話し、
ユーザー側の立場にしっかりと立つことで、詳細なお打ち合わせをさせていただければ・・・と思います。

設備投資、工場の自動化・省人化、既存設備の補修・メンテナンスなど、どんなことでも弊社まで
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