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日野自動車の子会社NEXT Logistics Japan(株)（ＮＬＪ）が、協業する物流会社ギオン（相模原市中央区南橋本）などの知見を活用した、トラックの荷役作業の自動化実験を、始めます。
これは「ドライバー不足によりモノが運べなくなる」という社会課題の解決に向け、持続的な物流システムの
構築に向けた取り組みで、具体的には全長２５メートルのダブル連結トラックを使って、
神奈川県相模原市と兵庫県西宮市間で効率化・省人化に寄与する新たな新線輸送スキームの構築を目指す実証実験を実施、事業開始から１年で従来比、運送人員の半減！CO2排出量の３２％削減を実現したそうです。

目標は、運送人員１／６に！ＣＯ２排出量ゼロを掲げているそうで、今後さらなる効率化が為されていくものと思います。

また、（株)ニチレイロジグループ本社では、日本初の常温トラクターと冷凍トレーラーを組み合わせた
全長25mダブル連結トラックの運行を開始したことを明らかにしており、トラクターとトレーラーの脱着作業のみで同時輸送が可能となるため、各センターでの荷役作業や待機時間の削減によるドライバー負荷の大幅な低減が期待できるそうです！

各社がこれまでに培ってきたノウハウを協業により最大限生かし、物流業界の未来を明るいものに
変えていくことができる取り組みを、応援したいと感じました！！