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【植物工場】という農産業の新しいカタチ

食品や薬品を生産する植物工場を手掛けるPLANTX(プランテックス)が、
農業機械大手のクボタから資金調達をし、新方式植物工場を建設するそうです。
同社が独自に開発した栽培装置で、栽培棚ごとに独立した密閉空間になっていて、
その一部屋一部屋に空調や、養液循環システムなどが組み込まれており、
各棚の栽培装置を高精度に制御できるんだとか!

イメージ図(HPより拝借)

プランテックスが手掛ける人工光型植物工場にはどんなメリットがあるのでしょうか?

  • 投入材料を無駄にしない、省資源の価値。
  • 寒冷・熱帯・乾燥地帯でも新鮮な野菜が採れる、地域社会・地域環境への価値。
  • 低カリウムレタスや薬草に代表される、機能性成分の価値。
  • 洗浄せずに安心して食べられる、クリーンさの価値。

などなど・・・
詳しいことはこちらのHPにたくさん載っています。

近年、異常気象による農作物の被害や、逆に生産数が需要と合わず廃棄など、
そういった問題にも行為率よく対応できるのが、植物工場というものなのかなと思いました。
また、工場でしかつけられない付加価値があったり、植物の栄養価・成分・成長速度の研究が行えたり、
地方での農業を営まれている方々が減る中、地方や都市といった境目なく、
安心安全な食を届けてくれる懸け橋になるものなのだろうと感じました。

 

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