製造現場におけるリモートワーク

先日、三菱電機が「カメラレコーダユニット」と、業界最高速200fps（frames per second）の高精度録画が可能なネットワークカメラ「高速フレームレートFAカメラ」の発売を発表しました。

このカメラレコーダーユニットにより、どんなことが可能になるかというと、
生産現場の装置の制御データとネットワークカメラで撮影した生産現場の映像を同時に記録できるようになり、
別売ソフトウエアの併用により、装置の制御データ、カメラの映像及び装置を制御するシーケンサのプログラムを関連付けることで、生産現場のトラブル解析が容易となり、早期復旧に貢献。
また、事務所など遠隔からの解析も可能で、装置管理者のリモートワークの推進にも貢献できるとのこと！

エラー発生や、設備停止の状況が見える化され、生産現場にいなくとも、遠隔で状況確認できるようになり、
トラブル発生時の解析や、早期復旧、装置立ち上げ調整が容易になるので、装置管理者のリモートワーク推進
にも繋がります。

事務所や自宅でのリモートワークが当たり前の世の中が待っているかもしれません。
”どんな作業や作業者ならリモートで対応可能か？”という検討をしていく中で、
このようなユニットの導入は、リモートワークの味方になってくれそうですね！

「既存設備を使いやすくしたい！」「制御盤だけ直したい！」「設計だけ頼みたい！」
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