トピックス

産業用ロボット出荷台数

先日のオートメーション新聞に「2019年産業用ロボット出荷台数」(国際ロボット連盟・・・IFR発表)
についての記事がありました。

世界における産業用ロボットの出荷台数、日本は何位だと思いますか?

 

第2位なんです^^!
1位は中国です、1位との差およそ9万台強・・・ということ中国の勢力は強いですね~
しかし以前こちらのトピックスでもご紹介しましたが、産業用ロボットに欠かせない
「ACサーボモーター」や「減速機」などの部品は日本がシェアを独占しているものもあり、
中国と日本が産業用ロボット最大の市場で世界の出荷台数の2/3を占めているんです!

また、国内の稼働台数でも、中国が78万3000台で世界トップ、日本は35万5000台で
それに続いています。
インドは5年以内で2倍の2万6300台まで引き上げているそうです!

出荷台数トップ15国の中で6か国がアジアということでした!

 

そして弊社にもデモ機のある「協働ロボット」についても載っており、
産業用ロボット世界の出荷台数37万3000台の4.8%となる1万8000台が出荷されたそうです。

ロボットメーカーの増加や、導入アプリケーションの範囲拡大などの影響を受け、
発展している協働ロボット産業が、今後も大いに拡大するよう、弊社も協働ロボットの良さを
たくさんお伝えしていきたいと思っております!

今回の数字は2019年のものですが、2020年はコロナ禍の影響で下がる見込みで、
2021年に回復基調になるも、以前のレベルに達するのは2022年や23年といわれているそうです。
今回のコロナ禍をどうとらえ、どう現場の改善を行うか、コロナ禍は製造業にとっては大きな痛手となった
部分も大きいと思いますが、そういった「これからのこと」を考えるきっかけになる出来事のようにも思います。
今後産業用ロボット導入のハードルが低くなることを願って、お客様の立場でしっかりヒアリングを行い、
自動化について少しでもお手伝いさせていただければと思います。

 

 

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