【ロボット大賞】発表!Part3
前回・前々回に続き第9回ロボット大賞の受賞製品についてご紹介していきます!
(ロボット大賞とは?Part1.Part2)
・中小・ベンチャー企業賞(中小企業庁長官賞)
- 協働運搬ロボット「サウザー」シリーズ
[株式会社Doog]従来のAGVと同様のライン走行に加え、自動追従機能とメモリトレース走行機能を備えた製品。自動追従走行では、前に立っている人をLiDARにより認識し、人を追尾して走行する。障害物も回避しながら、どこでも作業者についていくことができ、複数のサウザーを連なって追従走行させれば、柔軟に運搬量を拡大できる。さらに、メモリトレース走行機能は、追従して走行した経路を記憶し、トレースすることで自律走行が可能。
・日本機械工業連合会会長賞
・製造業における部品調達のデジタル革命、「meviy」(メヴィー)
[株式会社ミスミグループ本社]製造業における加工部品の調達を効率化するECサービスであり、利用者は設計データをアップロードするだけで、AIが形状を認識し、即時に見積もりを実施、そのまま部品を加工して最短即日に出荷するという革新的なものづくりプラットフォーム。今まで膨大な時間を費やしていた部品調達に関わる時間を劇的に削減、ものづくり産業全体のスピードを加速させることが可能となる。
・日本機械工業連合会会長賞
- 自律移動型警備ロボットSQ-2
[SEQSENSE株式会社]
独自のセンサー技術や画像認識技術などを持つ自律移動のセキュリティロボット。人手不足が深刻な警備業務を人に代わって、もしくは人と分担して行うことを可能とする。独自の3Dライダーを搭載し、警備対象物件の詳細な3次元マッピングや自己位置推定、移動歩行者をはじめとした動体の発見、環境の変化を検出することで、人と共存する環境でも非常に高精度な自律移動性能を持つ。優秀賞や審査員特別賞など気になる方は公式サイト覗いてみてください♪
(第9回ロボット大賞公式HP)それぞれに共通することですが、ロボットを実際に稼働させ、普及させるためには
導入や操作が安易であるという点が大きく影響すると思います。
今年の受賞製品はすでに社会実装されているものも多く、
ロボット活用社会はどんどん進んでいることを感じました!!
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